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やっぱりどこよりウチが好き

Atelier YOROZUのお片付けブログ

整理収納の基本3つのステップ|1.選択

2018/06/20

一番大変なのは、自分の価値基準を見定める最初の「選択」

まずは整理収納って具体的に何?という方のために、3つの工程のご紹介しますね。1.家の中から自分が所有し続けるものを選び出し、2.それを使用場所ごとに分けて、3.最後に収納します。私の印象では、全体の工程での労力は1の選択が70%。他の2.仕分けと3.収納がそれぞれ15%程度。

70%

1.選択

15%

2.仕分け

15%

3.収納

では、具体的に持ち続けるものはどんな基準で選んだら良いのでしょうか。いざ選択しようと思うと、なんでも必要に見えたり、今まで散々ぞんざいな扱いをしてきた物が急にもったいなくなってくるから不思議です。
しかし、物が多ければ多いほど、片付けにかかる労力は増えていきます。以下に手放す基準、残す基準の代表例を上げました。

  • 手放す物:使い終わった物 – これは比較的ラクに選別ができるでしょう。使い終わった歯磨き粉のチューブやコンビニ弁当の容器、期限切れのクーポン券などの明確なゴミですね。なにかに使えるかも、と思う物もあるかもしれませんが、片付けを始めたタイミングで一旦捨てましょう。なくてもなんとかなる場合がほとんどですし、いざとなればすぐに手に入るものです。
  • 手放す物:壊れた物 – こちらも取っておいても役に立たたない物です。もし使う意思があるのであれば、今週中に修理に出すなど、期限を決めて直しましょう(少なくとも一ヶ月以内に!)。それができなければ、おそらく今後も使える状態にはなりません。
  • 手放す物:使わない物 – 買ったままシーズンが過ぎてしまった洋服など、よほどベーシックなものでない限り来年には流行が過ぎています。半年使っていない物、今後半年使う予定のないものは手放す対象です。捨てるのはもったいなくても、リサイクルショップに持ち込んだり、寄付という手もあります。どうしても踏ん切りがつかなければ明日着てみましょう。それを着て気持ちよく外出ができるか、冷静に、鏡の前で考えてください。
  • 残す物:今必要な物・使用中の物 – これはまさに今現在使っているものです。毎日コーヒーを飲むカップや、活用している衣類です。毎日でなくとも、少なくとも半年以内に使った、使う予定がある物を指します。
  • 残す物:今後明確に使うとわかっている物 – 防寒具や浴衣と言った季節物の衣類や飾り物(お雛様やクリスマスツリーなど)、床に置くタイプの暖房、扇風機等です。
  • 残す物:使う、使わないに限らず残しておきたい物 – 思い出の品や、大切な人からもらった手紙など。急に大切な気がしてくる物もありますが、今まで自分がどのように扱ってきたかも合わせて考えましょう。

自分の価値基準を明確にし、使う物、必要な物、好きな物、そして、残した物のために割ける収納スペースの広さを考えた上で選ぶことが大切です。そうやって自分の生活や好みに向き合う時間だからこそ、「選択」は70%なのです。
もちろん持ち物が減れば減るほど散らかりにくくはなりますが(散らかるには物が必要ですから!)、目指すところがミニマリストでもない限り「極限まで物を減らす」と言う目線で見ないほうが良いでしょう。
いったんすべてを選択のステージに上げてみて、自分が心地よく暮らせることを第一に考えた上で家の中に残すものを「選択」してみてください。

最初から劇的には変わらない。だからこそ、アンテナ強化を!

いるいらない今まで部屋が片付かずに苦手意識を持っていた人は、いきなりスッキリとは行かないかもしれません。自分にとって「残すべきもの」を選び取るアンテナは、鍛えることで強くなっていきます。
ですから、何度も「選択」を繰り返し、自分が管理できる物量に近づけていきましょう。

どんなに使っている、必要、好きの基準に合致したとしても、その一つ一つを管理できなければ自分のキャパシティーを超えた量を持っているということ。
管理できない量の持ち物は、よく考えてみると実は使っているつもりだけで最後に使用したのがいつか思い出せなかったり、好きなつもりでもいつの間にか扱いが雑になって大事にできていなかったりするものです。
自分にとって無くてはならない物なのか判断がつかないときは、保留箱に入れて一年間保管してみましょう。答えが出てきます。

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関根つかさ

整理収納アドバイザー。
40平米1LDKの物件から、32平米をきるステュディオに引っ越したことを機に、本格的に整理収納を学ぶ。
もともと自宅件アトリエで着物レンタル「巴里キモノ倶楽部」を運営しており、レンタル用の着物や帯、小物や着付け道具などの持ち物もが多い。
現在は夫婦二人と1歳児+猫一匹で収納の少ない40平米のアパルトマン暮らし。狭くても居心地よく生活できる部屋を研究中。
100均のないフランスで、コストを掛けず見た目もスッキリした収納を実現しようと試行錯誤の日々。

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