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やっぱりどこよりウチが好き

Atelier YOROZUのお片付けブログ

趣味だけど……、ケーキ型を手放すまでの話・後編

2019/10/10

そうでなくても狭い我が家のキッチン収納、ケーキの型はかさばりすぎる

前にも書きましたが我が家のキッチン収納は決して大きくはありません。
※我が家の食器棚ーライフステージで優先順位が見えてくる

シンクの下の収納と、電気コンロ下の収納、調理台上の奥行きのない収納。むき出しの棚。

これだけでは乾物や麺類など、一度で使い切れない食品を置く場所がないので、玄関正面の奥行きの深い棚にストックが入っています。

我が家の収納我が家のキッチンは収納だけでなく食洗機が置型なのもあって作業スペース自体が狭いため、ここでしっかり自炊しようと思うと作業台の上に陣取るものをいかに減らすかが重要。
とにかく収納スペースを空けて、作業台の上に置くものを減らすよりほかないのです。

さて、何が減らせるか……。
我が家は不要なものはない! 整理収納アドバイザーとしてはそう豪語したいところですが、目をそらしているものがありました。

最近全く焼いていないケーキの型各種、パウンドケーキにシフォンケーキにタルト型、形が違ってスッキリ重ねられない道具類です。
使っていないも何も、なにせこの家オーブンがないのです。

電子レンジはもとから家の備品としてついておりまだまだ現役で動きます。
このキッチンの大きさからして、オーブンレンジですべての機能を一つにまとめたものでないと置き場がありません。
一つにまとまったものを買って、今動いているレンジを手放して、いつかここから引っ越すときにはまたレンジを買っておいていく必要もあります。
安い買い物ではないからちゃんと選びたいし、夫はスチーム機能がほしいと言い出し……すっかり面倒くさくなって、オーブンがないまま半年が過ぎました。

基本に沿って考えれば、いつか使う、ではそのいつかはなかなか来ないんですね。
これでオーブン自体があれば、この一週間(もしくは一ヶ月など)で焼く気にならなかったら処分という保留方法もあるのですが、選ぶのすら面倒くさくなった今、いつか買うのか? それすらわからない。

そして、バカンスから帰って以降、夫婦ともに意識的に甘いものを控えるようになり、以前に比べて随分減らすことができています。
これは今後の自分たちにとっていい傾向だから、なんとしても維持したい。

そう思ったら、使えない状況で場所をとっているこれらを持ち続けるのも無駄だなぁという気持ちが大きくなり、すぐに引き取り手を探しました。

“もう二度と手に入らないもの”はめったにない

もしいつかオーブンを買ってまたケーキ作りをしようと思ったら買い直せばいい。そのときもまだキッチンが狭ければ、使い切りの紙製の型を使うという手もありますね。
そして、甘いものを控える観点からいけば、娘がもっと大きくなって大人と同じだけ食べるようになるまではしばらく手作りは控える予定。そう考えると、まだしばらく、10年くらいは必要ないのです。

確かに現時点で持っているものを、将来またお金を出して買い直さなければいけない(と決まったわけでもないんですが)というのはもったいなさを感じます。
でもそれは手放すときだけ。なんだかんだで使わないものなので、不便もなくそのうち忘れてしまいます。

その反対に、いつか使うかもしれない、という気持ちでものが多くなりすぎてキッチンが狭くなると、日々不便さや煩わしさ、イライラが募ります。
我が家のように作業場が小さい場合、キッチン用品が収納しきれず外に出ていれば自炊もしづらく、億劫だからとお惣菜や外食で済ませればあっという間に型を買い直す以上の出費です。

ケーキ作り自体は好きだったのでちょっと寂しい気もしましたが、人にあげて場所ができ、収納に余裕ができて普段の作業環境が少し良くなりました。
このときついでに去年使った娘のお食い初め食器もこれから出産の方にお譲りしたので、余計に場所が空きました。

ちなみに、サイズや形がまちまちなケーキの型が陣取っていた場所は思っていた以上に大きく、今まで作業台の上に出ていた夫が肉の塊を切るときに使う大きなまな板、壁掛け収納していた大きなフライパン(こちらも基本的に夫がたまに使う)を空いた場所に片付けました。
ちょっとの積み重ねが日常を作るって、こういうことですね。

今後は頻繁に食べない分、ものすごーく美味しいものを食べれるよう情報収集、吟味していくぞ! 今はそれが楽しみの一つです。

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関根つかさ

整理収納アドバイザー。
40平米1LDKの物件から、32平米をきるステュディオに引っ越したことを機に、本格的に整理収納を学ぶ。
もともと自宅件アトリエで着物レンタル「巴里キモノ倶楽部」を運営しており、レンタル用の着物や帯、小物や着付け道具などの持ち物もが多い。
現在は夫婦二人と1歳児+猫一匹で収納の少ない40平米のアパルトマン暮らし。狭くても居心地よく生活できる部屋を研究中。
100均のないフランスで、コストを掛けず見た目もスッキリした収納を実現しようと試行錯誤の日々。

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