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やっぱりどこよりウチが好き

Atelier YOROZUのお片付けブログ

整理収納目線で考える趣味との付き合い方〜好きなものの見極め〜

2019/12/14

収納が少ない家で趣味のものを持つ

クローゼット
ちょっと画像が暗いのですが……

先日洋服がお好きというご依頼者様のところで整理収納レッスンをしてきました。
確かに持っている量自体が少々多めと感じるところはありましたが、収納の容量自体も多くはなく洋服好きの方にとっては確かに辛い状況だなと感じました。

洋服の適正量は、働き方、ライフステージ、服へのこだわりなど人によりますね。
私も夫ももちろんおしゃれに越したことはないと思っているけれど、それほど興味がないタイプ。

そのため、季節外の衣類を含め約1.3平米のクローゼットに親子三人分の服*がおさまっています。
おそらく洋服が好きでおしゃれが趣味という人には、一人分にも足りない大きさのクローゼットでしょう。
ここには一時帰国時に使うキャリーバッグ大2つ、中1つ、アイロン関連の道具、洗濯物を干す関連の道具、主に水回りで使うもののストック、ネイル用品もおさまっています。
キャリーバッグは季節外の布団収納が兼用で、カバーから何からも入っています。

*冬のみ私と娘のアウターは玄関横のコート掛け。

私の趣味・好きなもの

私は服にはさほど興味がありませんが、ネイルが趣味です。
もとからマニキュアが好きでしたが、まだ削り落とすしかなかったハードジェルの時代にサロンでジェルネイルを始めました。
スカルプで長さ出しをしすぎて財布の小銭が出せなくなっても、うまくタイピングができなくても(WEBマガジンの編集部で働いていた私には致命的だったけれど)へこたれず、四六時中次はどんなデザインにするかを考えて過ごしていました。

ジェルネイルキットが出回り出した頃から自分でやりはじめ、そこからはもっぱらセルフです。
その頃はシンプルデザインなんて地味すぎてやる意味ないとすら思っており、デザインに凝るためにカラージェルも30色くらい持っていました。
その上3D用ジェルも何種類も持っていたし、アート用のラメパウダーやホロ、シェル、各種ブラシ、立体パーツ、帰国時に持ち歩くための懐中電灯みたいなLEDライトまであり、まさにどこでもできるような状態。
ペロペロキャンディーのパーツなんて使うことないなと頭ではわかっているのに、丸い容器でいくつかの部屋に別れた3Dパーツセットの一箇所におさまっているので、捨てるという発想すらなかったです。

 

それでも一度手放してみた

ネイル
yunyaduoerによるPixabayからの画像

そんなジェルネイルですが、一度溜まったストレスが爆発しなんのやる気もわかなくなった際に、もうセルフでやるのしんどいなと全部まとめて手放したことがあります。その時は引き取り手を探して道具をありったけ詰めてお譲りしました。
確か中くらいの箱一杯の量です。
なんでそんなに好きだったものをあっさり手放せたのか、今思えばあのときはとにかく身軽になりたい、色んなものを手放したらもっといろいろなことがスムーズになるんじゃないかと言う期待があったような気がします。
実際その時は仕事兼趣味の着物も整理して4分の1くらい人に譲ったし、家具もテレビもダラダラ用のソファーも手放して、とにかく狭い家の中にスペースを作りました。

その時、本当に心が軽くなった気がしました。
心も体も軽くなった。実際体重も減ったし。

趣味と収納

片付かないとどうしても収納の広さに目が行きますね。
使わないものを捨てても、今まさに使っているもの・趣味のものの量自体が多い、という場合、私はレッスンを受ける生徒さんに使っているものでも一度手放したほうが快適になる場合があるんですよとお話します。

落ち着いて考えてみると、何にでも手放せる可能性って残っていると思うんです。
手放す可能性というか、惰性で持っている可能性という方があっているかもしれません。
私のペロペロキャンディー3Dパーツのようにね。
もし手放したら、もう買い直すことは絶対ないと言い切れるものでも、趣味の道具の中に埋もれてしまうとすべて大切に見えて手放す選択肢が見えなくなってしまう。心当たりはありませんか?

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関根つかさ

整理収納アドバイザー。
40平米1LDKの物件から、32平米をきるステュディオに引っ越したことを機に、本格的に整理収納を学ぶ。
もともと自宅件アトリエで着物レンタル「巴里キモノ倶楽部」を運営しており、レンタル用の着物や帯、小物や着付け道具などの持ち物もが多い。
現在は夫婦二人と1歳児+猫一匹で収納の少ない40平米のアパルトマン暮らし。狭くても居心地よく生活できる部屋を研究中。
100均のないフランスで、コストを掛けず見た目もスッキリした収納を実現しようと試行錯誤の日々。

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